FullKenのブログ

メドレー作者

"旧"メドレーの作成環境と作成過程

FullKenの仕様

音楽的感覚

 独学です。音楽的な理論もあまり知りません。ピアノや吹奏楽を少しかじった程度の経験からメドレーや曲を作成しています。音楽に関して、聞くこと作ることは好きですが楽器の演奏は大の苦手です。よって音ゲーも激弱です。


作成環境

ハード

・PC
CPU:Core i5(64bit) 多分2コア
メモリ:4GB
OS:Windows7
・音楽系の周辺機器
なし。強いて言うならイヤホン

ソフト(主流)

Domino (MIDI打ち込み)
timidity (サウンドフォント(SGM-V2.01)を扱うため)
 ・twsyng.exe (Dominoから入力しリアルタイムに音を鳴らす)
 ・timw32g.exe (MIDIファイルの再生、wav出力を行う)
MIDI Yoke (仮想MIDIケーブル。Dominoとtwsyngをつなぐ)
・SoundEngine Free (音楽波形編集)
平均タップBPM.exe (自作。自作した事に特に意味はない)
聞々ハヤえもん (耳コピする曲の再生)
・MIDITrail (撮影用)
・アマレココ (撮影)
・AviUtl (動画編集)

ソフト(保留)

・Music Studio Producer (DTM)
・Synth1 (シンセサイザー?)
・UTAU (歌声合成)
FL Studio 10 デモ版 (DTM)
・Studio one 2 free (DTM)
・REAPER ver0.999 (DTM)

ソフト使用状況と、自分が作る音楽の質が悪いと思う理由

フリーのDTMソフトをいくつか触ってみたが、複雑な操作を必要としないDominoに落ち着く。というかDominoから操作を覚えて行こうとして、慣れて離れられなくなった。
サウンドフォント適当に探して適当にSGM-V2.01に収まった感じ。
SoundEngineは出力したwavの音量を上げるのに使っていたが、timidityの音量を上げてwav出力した方が効率が良い事に気付き、最近メドレー作成には使用していない。
音色を自分で作るのは面倒なので、Synth1使ってない
MIDIデータのパート別wav出力&合成面倒なので、エフェクトに関しては打ち込み中に設定できる、簡単なもの(音量、パン、リバーブ、コーラス、ディレイ、ビブラート、ポルタメント、音程変化)のみを使用している。


メドレーの作成過程

1.作るメドレーを決める
特定のゲームに絞るなど、制約をかけて決定。

2.目的にあった選曲をする

「あの曲が無い」と言われるのが嫌なので、制約に含まれる全ての曲を入れようとする。

3.各曲の分析をする

使いそうなフレーズのテンポ、リズム、雰囲気などを分析し、最初の曲や最後の曲などをある程度決めておく。

4.大まかなグループに分ける

主に雰囲気で分ける。中間的な物やよく分からない物は、接着剤として別にしておく。

5.各グループの順序を決める

分析結果をもとにどう繋げるかを考えながら、グループ同士を繋ぐ曲と接着剤の使い方を決める。

6.グループ内の順序を決める

分析結果をもとにどう繋げるかを考えながら、各グループ内の曲順を決める。

7.メドレーを打ち込む

綺麗に繋ぐために、テンポやリズム、多くの楽器を急に変えないように気を付ける。